台湾視察会を実施(2/16〜18)
平成23年度の異業種研究会視察研修事業として、台湾 台北の北西部に位置する「新竹科学工業園区」を訪問しました。
一行は、工業園区の管理局を訪問、園区の概要について説明をいただきました。
同園区は、1980年に開発がスタート。1983年、17社、1,216人だった工業園区は、2010年段階で、総開発面積 1,342ha以上、477社、14万8千人余りの雇用を抱える一大生産拠点へと成長したとのことでした。周辺には、清華大学や交通大学などの国立大学もあり、多くの優秀な人材が供給されるとともに、難題解決にも大きな機能を果たしていることを伺い、産学連携の重要性をあらためて実感することが出来た今回の研修会でした。
科学工業園区管理局にて
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