6月定例会を開催
6月25日(火)、秦野商工会議所において6月定例会を開催しました。
今回は、各種プラント建設に関わるEPC業務のコンサルティングをはじめ、外国人技術者の派遣・紹介事業を展開する“株式会社マニュアル”の山下氏、渡邉氏をお招きし、「外国人材の活用について〜高度外国人材とともに会社を成長させる〜」をテーマにご講演いただきました。
外国人材受入れの現状は、2018年度で150万人弱。中小零細企業でも大きく増加しています。若年人口の減少により、深刻化する人材不足、ビジネス環境のグローバル化などを考えると外国人材の受入れは中小零細企業にとっても必要不可欠になっています。
政府も「高度専門職」や「技術・人文知識・国際業務」など、いわゆる専門的・技術的分野の在留資格で就業する高度外国人材の活用推進に向けた方針を掲げています。
同社では、アジア諸国の中で長い国際人材派遣の歴史がある“フィリピン”の高度外国人材の派遣を行っており、フィリピンの人材教育環境や政府の取り組み等について話しを伺いました。
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